ボードゲーム向上委員会 「第二話:これから怪獣王決定戦の話をしよう」
※ボードゲームを嗜むアラサーSEが布教したいボードゲームを勝手に紹介する羽毛のように軽い記事です。
●前回までのあらすじ
生存者発見!衛生兵ー!
メディーーーーック!!
●本題入りますね
サクッと箱を開封しましょう。
するとカードが出てきます。
これはシンボルカードと呼ばれるカードで、
この中から怪獣王にしたい怪獣を一体選びます。
怪獣選びは早いもの勝ちです。勝負はすでに始まっています。
(※そんなルールはありません)
筆者(…うだうだ迷っているあいだにキングギドラもメカゴジラも取られてしまった。モスラは粉っぽいし、ビオランテは私の美意識に反する。ガイガンはよく知らないから、ゴジラにしよう)
と、怪獣を選ぶと、その怪獣に付随するプレイヤーカードなるものも一緒に受け取ることに。簡単に言うと手札ですね、手札とします。
各怪獣ごとに用意されている8枚の手札には、1~10の数字が書かれています。
8枚しか無いので1~10のうち、2つの数字が歯抜けになります。
どの数字が無いのかは、各怪獣ごとに異なります。
で、その手札を使って何をするかと言うと、
このように点数の書かれているポイントカードが山札として置かれているので、
上から一枚ペラッと表にして、そのカードを手札を使って奪い合い、
獲得ポイントが一番高かった人が勝ち!というゲームをします。
筆者(…バッティングゲームか。あるあるだからルールは分かりやすいね)
ポイントカードをゲット出来る人は、全員が一枚ずつ場に手札を出した時点で一番大きな数字を場に出したプレイヤー…
ですが~~
その数字が誰かと同じだと、アウト!
筆者(あるあるだね)
ポイントカードを獲得するためには、
誰とも被っていない中で最も大きい数字の手札を場に出したプレイヤー
になる必要があります。
筆者(あるあ略)
一度使用した手札は、8回プレイして、手札が無くなって、再度手札を全て補充して再開するまで戻ってきません。
その他細かいルールはありますが、基本的な流れはこのような感じです。
なるほどね。
つまりめっちゃ普通のゲームということか。
ルールをサラッと読んだ時点で、筆者はそう思っていました。
そう、プレイするまでは…。
~第三話に続く~
●おまけ
なんとこのゲームには
プレイする前に避けておきたいトラップ
が二つほど用意されております。
今回は特別にそれらをご紹介しちゃいましょう!
① プレイ人数
箱には2人~6人と書いてありますが、
2人でやってはいけません。
この表記に騙されず、3人以上でプレイすることをオススメします。
②ゲームの終了
説明書には『山札が無くなったら』と書いてありますが、
ポイントカードは42枚。
正直飽き…結構な時間がかかるので、16回とか24回と決めて
プレイしても良いと思います♪