クレヨンしんちゃんと私
先日、劇場版クレヨンしんちゃん(通称、劇しん)のDVDボックスが発売され、いちクレしんファンとして、もちろん購入した。
観ていない映画は24本中3本。
ライトなファンなので、全てはおさえていなかったりする…。
今から25年前に始まったクレヨンしんちゃんのアニメ放送。子どもたちの中で爆発的なムーブメントになった事を、当時幼稚園児だった私は覚えている。
周りの子どもは(もちろん私も含め)誰もがしんちゃんの声真似をして、上手い子が人気者になった。さすがにパンツを脱ぐ子は居なかった。
それでも、親が子どもに見せたくない番組ランキングで常に上位にランクインしていた気がする。今もなのかな?
幸い、我が家はその辺りの締め付けがゆるかったので、しんちゃんが見られない事態は発生しなかった。
原作漫画だって子ども向けではないし、今思えば、親が見ても面白かったのだと思う。
毎週欠かさずアニメを見せてくれていたし、小学校低学年までよく映画に連れて行ってもらった。
ちなみに、観ていない映画もあるので暫定的な順位になるが、今のところ私の好きな劇しんは以下のような感じ。
1,オトナ帝国の逆襲
2,逆襲のロボとーちゃん
3,戦国大合戦
4,ベンダーランドの大冒険
栄光のヤキニクロード
5,ブタのヒヅメ大作戦
クレヨンしんちゃんが始まった頃、しんちゃんは5歳で、私は4歳だった。
そして今、しんちゃんは5歳のまま、私はアラサーになった。
せっかくボックスを買ったのだから、時間をかけてでも全て再鑑賞するつもりだ。
アラサーの心で改めて観た時、上の順位に変動が起きるかもしれない。
それが、楽しみだったりする。