腰痛闘病戦記4「歩き始めて変わったこと」
仙腸関節からくる腰痛を患って以降、理学療法士さんの教えに基づいて歩き始めた私。
歩き始めて2週間ほど経った現在の状況を記録。
札幌も桜の咲く季節になりました。
1,座っていられる時間が延びた
最悪期には15分しか椅子に座れなかった私ですが、腰にクッションを挟んだ状態で、ついに2時間座り続けることに成功しましたー!やったぜ!
歩いている事が良いのか、自然治癒の結果なのかは不明。
でも患っている側からすれば回復すれば理由なんて何だっていいのだ!
ただ、やっぱり腰に違和感はあるし、堅いイスに座り続けることが辛いことに変わりはない。
この違和感がいつ取れるのか、あるいは取れないのか。今後も要観察。
2,食べる量が増えた
歩き始めてとにかく食べる量が増えた。
もともと燃費が良くないのに歩き始めたことで更に悪化し、財布へのダメージがハンパ無い。
でも、こんだけ食べられるようになったんだし、せっかくだから食べ歩きの記録を別のブログに書いていこうと思う。
…この爆食が腰痛改善を遅らせている要因の一つなのかもしれないけれど。
3,腰以外はすこぶる健康になった
垂れていた肉はすっかり無くなり、歩き回っても疲れなくなった。
痩せすぎだった貧相な体に少しずつ肉と筋肉がついてきた。
腰以外は腰痛になる前よりはるかに健康になっていると思う。
それはメンタル的な面も含めて。
4,楽観的かつ短絡的な思考になった
腰痛の原因はパイプ椅子で毎日12時間以上仕事をしていた事だと私は思っている。
しかし、因果関係を証明できなければ労災にはならない。
結局、一生懸命仕事をして体を壊しても、会社が規定以上に何かしてくれることは無い。もちろん、人生を保障してくれるわけでもない。
極端な話、会社はただ毎月お金を指定した口座に振り込んでくれるだけだ。
しかも私のような派遣SEの場合、稼いでいるお金の半分以上は手元に入らない。
だから仕事のために無理を続けることは止めた。無理するほどの賃金でもない。
以前の自分なら、こんな考えの人間を白い目で見たと思うけれど。
責任感を弄ばれて時間と労力を搾取されることに高尚な意味合いを持たせて必死に自我を保つ。
ドMか!
そんなことより、大事なことは腐るほどある。